花子→PowerPointに出力して画像が消えたときの解決策

花子2020になっても未だにあるトラブルですが、PowerPointに出力して画像が出力されないことに困ったことはありませんか。

例えば、このようなイメージを作成し、花子を持っていないお友達にPowerPointデータで渡そうとします。

花子の「ファイル」– 「他形式の保存/開く」コマンドが良さそうですね。

そこでPowerPoint形式で保存して、PowerPointで開いてみると、どういうことでしょう。

あ〜、画像が抜けているのではありませんか。

実はこの投稿が関係する、花子のソフトとしての癖なのですが、例えばスクリーンショットとか、他のアプリからコピーして花子にペーストした画像の場合、花子では「画像枠」として挿入されてしまいます。そこまでは良いのですが、「画像枠」は「イメージ枠」と違い、花子からPowerPointに画像枠を書き出すときは出力されない(含まれない)、というソフト上の制限が掛かってしまいます。

結構、不便ですね。(しかも、十数年もこのバグは未解消・未解決のままで、ジャストシステムはずっと認識している問題です。)🤪

幸いなことに、これを回避するための設定があります。

花子のクリップウインドウの「オプション」タブを表示させて、下記の画像のように「アルファチャンネルを含むPNGファイルを画像枠で挿入する」「しない」にして、その上の「画像枠を挿入する形式」「イメージ枠」にしてから画像を花子に貼り付ければ、今度はきっとうまくPowerPoint上でも画像(イメージ)が正常に表示されることになります。

■その画像は「イメージ枠」、それとも「画像枠」?

ここでは画像枠とイメージ枠の違いについて触れませんが、もし花子の図面に挿入した画像がちゃんとイメージ枠になっているかを確認したいとき、方法はあります。画像に右クリックをし、「図形情報(位置とサイズ)」を選択して確認できます。

イメージ枠と画像枠って、ややこしいものですが、コピペで花子に画像を貼ったり、またそれを他のデータ形式に書き出すことが多い方には、上記の設定をしておけば、失敗しないでスムーズに作業できます。