図解機能でライフマップを作る

ライフマップの一部(サンプル)
自分にとって一番大切なことはなんだろう?いろいろな関心どころがある中で、その関連性は?―そう考えたときに、花子の「図解」機能は役に立ちます。

「図解」の機能は、花子2005からあり、かなり古いバージョンでも使えます。(ご参考まで、Mac OS XのOmniGraffleでも、「アウトライン」を入力して割と似たようなことができるので、是非お試しあれ。)以下、花子の図解機能を「図解」と呼びます。

「ライフマップ」とは?

自分の人生の中で関心のあること、人、やりたいことなどを図解にしたものを「ライフマップ」と言います。単なる「人生設計」としてとらえる人もいるかもしれないが、むしろ、過去の出来事や縛りを考えずに、「これが大切だな」「こんなことがしたいなあ」「こんなことに興味がある!」などを、見える形にするのがライフマップです。

作り方は自分次第です。もちろん、花子のようなソフトがなくても、鉛筆と紙だけでも十分に作れるでしょう。この記事で花子の「図解」機能を特におすすめしている理由は、関心事の関連性とつながり方をすぐに把握でき、再配置・色づけ・大きさ変更ができるため、紙と鉛筆より自由度があるカモ?ということです。

僕が作成したライフマップはこれです。(ちょっとゴチャゴチャしていますが。)

花子で作成したライフマップのサンプル

あまり堅苦しく考えず、まず頭の中にあるものをどんどん出して、何らかの形に整理して図解にすると、面白い発見があるかもしれません。

図解はどうやって作るの?・・・花子の「図解」便利機能を紹介!

図解の使い方は簡単です。花子の新規図面を開き、クリップウィンドウ(画面右側)の「図解」タブをクリックして表示します。図解の種類(スタイル)を選び、「アウトライン」の黄色いダイアモンド記号のあとにひたすら文字を入力します。最後に「新規作成」のボタンをクリックしてまずは出来上がり。

図解の作り方フロー

図解を新規作成してから、図の中のどれかの図形をクリックして、個別に編集することができます(ただしある程度まで)。線種・塗り・文字属性などが変更できます。

図解全体をクリックして「カラーセット」を使えば、いろいろなバリエーションが作れます。

花子の「カラーセット」で作成したサンプル

結構、楽しいです。

「カラーセット」パネル(プレビューモード)

実際に図解を作成しなくても、図解を選択解除して(図面のどこかにクリックするか、ESCキーを押す)、カラーセットのバリエーションをクリックするだけでプレビューが出ます。また、なにも選択されていない状態で図解の「スタイル」パレットのバレエ―ションをいじることもできます。「どんなもんが作れるんだろう」と思ったときに、事前に試してみることができ、便利です。

また、自分の図解を作って、個々の図形を自分の好みの線色・塗り色に修正して、カラーセットのパレットの下向きの矢印アイコンをクリックすれば、そのスタイルはまた別の図解を作るときに使えます。

なお、「カラーセット」は「図解」機能で作った図解にしか使えません。「作図」、「部品」パレットなどで作成した図解の色の組み合わせを変更するには、「カラースキーマ」()を使うと便利です。

カラースキーマ機能で編集した図解

「図解」機能のメリット

  • 図解の形は簡単に変えられ、同じ情報を違った角度で見ることができる
  • 図解の中の個々の図形はある程度、属性(線種、塗りの色、形、配置など)が変更できる
  • 図解に項目を追加すれば自動レイアウトが行われる
  • カラーセットが豊富であり、カスタムのものも追加できる
  • カラースキーマを使ってさらに色のバリエーションが可能

「図解」機能の弱点

  • 項目を追加すると真上の項目の書体情報が破棄されることがある(バグ?)
  • 項目の追加・削除により、思わぬ配置になることがある
  • 「図解」に入力した文字列は、「入力ウィンドウ」には表示されない(花子の通常の文字入力機能と独立している)
  • 詳細設定が少なく、大まかなものしか作れないため、あとで「図解解除」をして自力で調整作業がどうしても必要
  • 花子2012の「クリックスタイル」は適用できない

<お知らせ>

花子などのドローソフトで作ったライフマップの図解、Exploring花子で共有しませんか。あなたがお作りになったライフマップを当サイトで公開します。(報酬はなにもないのですが、サンプルの記事として紹介させていただきます。著作権はもちろん、投稿者のものであり、あとから削除してほしいといわれれば対応させていただきます。)

ご興味のある方、ぜひお問い合わせフォームでご連絡ください!