Exploring Hanakoのこれから

まず、当ブログを長い間更新せず、お詫びを申し上げたい。ブログ更新はどちらかといえば趣味に近いものなので、どうしても日常生活を保つために優先度が下がる。でも、当ブログを長らく更新しなかった一番大きな理由は正直なところ、花子自体に対して考えが変わってきているからだ。これについて、せっかくチェックしていただいている方には、もう少し詳しく説明したい。

少しだけ、原点に立ち戻ろう・・・。

当方が当ブログを始めた大きな理由とは、(1)他の花子ユーザーとの交流をし、お互いの持っている知識を分ち合うため、(2)自己表現のため、そして(3)単純にソフト開発とイラスト作成ソフトには興味があるという本能的(?)なものもあり、黙っては居られないという少々意地の悪いところもあるためだ。

この結果として、共通意識を持っているユーザーに出会えるのなら、良いことだろうと思った。

自分の当初の願望は以上だが、それに対してこの「花子」に関してジャストシステムの動きも気になる。

花子の「ユーザーコミュニティー」を気にしなすぎるジャストシステム

さて、ジャストシステムから花子ユーザー同士の交流や意見交換を高めるために提供しているのは、今現在、一太郎のフォーラムしかない。

また以前には、「花子でできた!」という場があり、作品を要望されていたのだが、結局、投稿拒否になり、今現在は花子の商品ページからそのページ自体に直接アクセスできないようになっている。(なお、検索エンジンからの検索とアクセスはまだできるようだが、本体サイトのナビゲーションから外されている。)

ということで、ジャストシステムは、ユーザーの交流の場、また作品のインスピレーションの場についてもう力を入れていないことが判る。早計だと思いたいのだが、過去のジャストの実績を見ると、徐々に花子のユーザーコミュニティーから手を引いていることが裏つけられる。

だからといって、花子はソフトとしての価値がもうない、と言っているのではない。むしろ、ジャストの現在の状況を見て、どうせユーザーのことを気にしていないだろう、と思うヒトは少なくないと考える。お説教かもしれないが、ユーザーコミュニティーに気を配らない企業は、最終的には失敗する可能性が高い。いくら良い製品があっても、ユーザーとの交流に関心がなければ、ユーザーがそれを感じて他社製品に乗り移ってしまうことが多いのだ。

では、ジャストシステムの話を散々したが、当ブログを開設当時の目標に対して、実際にどのように自己評価するのか、少し考えてみたい。

花子ユーザーとの交流、情報の共有

他のユーザーとの交流においては、やはりブログというかなり一方的なコミュニケーション手段だけでは、自由な意見交換や情報共有には到達できないことに少しずつ気づき始めた。ブログを通して幾つかの方と「対話」をするきっかけができたものの、ブログ特有の問題点もあり、その対話がトピックスと一緒にいずれは終了するのだ。

自己表現の場

この部分はむしろ、自分にとっては大きい。他の方に楽しんでいただけたかわからないが、まずは大衆が見て参考にできるところに投稿することが、自分にとって重要ではないかと感じた。まだまだイラスト作成の勉強中だが、ひとつのスタートとして花子が役立ったことは否定できない。

製品改良の要望と改善アイデアの提供

ジャストシステムの開発の方が実際にこのサイトを見てくださっているかは判らないが、少しでもこれを参考にされて、花子の改良すべきところの改善必要性を感じていただければ、それはそれでよいと思う。しかし、上記でも言ったようにブログなので、コメントを残していただかなければ、結局相手のとらえ方が確認できない、という弱点がある。(そういえば、どのメディアもこういうデメリットがある。)

総合してこのブログは、しょせん趣味で始まったものではあるが、ある程度、成功したのかなと考える。ちなみにサイトのアクセス数字はそんなに気にしないのだが、2007年と比べて倍以上増えたこと(一日平均ページビュー:18→44)も、より多くの方々が関心を持っていただいたのかなと思い、心から有り難く思っている。

Exploring Hanakoのこれから

さて、当ブログを如何にすべきか、まだ考え中である。

しかし、サイトやブログという枠を超える、面白い企画はある。

やはりブログを立ち上げた当初の一番目の目標、他のユーザーとの交流をぜひ実現したい。つまり、花子ユーザー同士で集まってはどうかと。オンラインでもよいかもしれないが、それよりも、インフォーマルかつ親密に、大げさにしないで例えばどこかの公共場所(多少のやかましさを許してくれる喫茶店など)でお互いがパソコンを持ち寄り、花子やイラスト作りの話題をすれば面白いのだろうと思っている。もちろん、集まる方にもよるが、アイデアとして名古屋、東京、京都といった三カ所で、花子のみならず、イラスト作成に興味のある方が集うのは、きっと意義のある時間になるだろうと思う。(もしかして、ジャストの開発の方にも少し、顔を出していただけるかも?声をかけてみたい!)

もう少し、じっくりと考えるが、もしこのようなイベントに賛同される方がいらっしゃったら、どうぞコメント欄で声をあげてください!

とにかく花子の2010バージョン、地味ではあるが、お互いにとって「伝える力」になるよう、盛大に祝おうではありませんか。

「Exploring Hanakoのこれから」への4件のフィードバック

  1. 一番素晴らしいソフトを1つあげろと言われれば迷わず花子をあげます。
    私はV1から花子の愛用者です。仕事と趣味両用です。
    花子を紹介した人は皆素晴らしいといいます。
    現在2009を持ってますがバージョンアップするつもりはありません。
    なぜならジャストシステム社にやる気が感じられないからです。
    一太郎もやや古いものを持ってますが重くて使っていません。
    ジャストシステム社も毎年バージョンアップするようでは長くないと思います
    ブログに投稿するのは初めてです。
    今日花子2009を使っていて、不明な点があったので検索してこのブログを見つけました。
    不明な点とは、文字付き図形を使って部品を作成しようとするも、文字の拡大縮小が図形と連動しないためです。
    花子は本当に素晴らしいソフトですが情報が少ないので困ります。
    ワープロの代用にもなるすごいスフとなのですがとっつきにくい上にサポートが貧弱なのが残念です。

  2. yamashitaさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    文字付き図形のことですが、文字枠と図形を一緒に選択し、右クリックして「文字付き図形-文字付き図形化」を選べば、文字と図形がセットになり、図形を動かすと文字枠も動きます。
    あるいはグループ化して、セットにするという意味で似たようなこともできます。
    ジャストのこと、確かにユーザベースの構築と、ユーザ同志の場を提供すると言う意味では、やる気が感じられませんね。ちょうどきょう、ジャストシステムからアンケートが届き、そのことをかなり厳しく送り返しました。
    花子はかなり歴史が長いドローソフトなので、まだまだ有効に使えます。お仕事で使っていらっしゃるようですが、どういうときに使われているのか、興味があります。
    あと、ブログにも書きましたが、このブログの3年記念+花子2010リリースのちょっとしたお祝い(?)としてオフ会を予定しています。まだ計画中ですが、トピックス、場所など何かよいアイデアがあったら是非ください。

  3. 会社の中でソフト購入などを担当としていますが、実際問題、Powerpoint、Visio、Illsutrator、Phtoshopを使えもしないのにほしがる人が多いのが事実ですし、
    ジャストシステム自体、一太郎用図形挿入補助ソフトと位置付けが『花子』になっていると思います。
    Excelでイラスト作成する人も多いです。
    そういうこで、『花子』が疎まれているのでは、ないでしょうか?
    自分は、グラフィックソフトでは『花子』しか使えないので、『花子』のバージョンアップが続くことを切に願っています。

  4. asowさん、コメントありがとうございます。花子一筋ですね!どういった場面で花子を使っていますか?当方は仕事では図解などによく使いますし、またプライベートではちょっとしたイラストや部品探しにも使えます。
    思うには、花子の一番時代に沿っていないところは、製品名だと思います。それにしても、よく続いているなと関心します。
    名前をさておいて、国産ソフトとして魅力をずっと感じてきているし、面白いソフトなので可能性はいろいろとあります。また気づいた点、便利な使い方などがあったら、いつでも投稿してください!

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