線分の角度を保ちながら伸ばす方法

Pyramidbefore 少し専門的なタイトルの投稿だが、この間、右記のような図を編集したとき、この小技を見つけた。

一見して問題はなさそうに見える。ビジネスや教育資料に使う、ありきたりのピラミッド図だ。

しかし、じーっと見ると、1つの欠点(?)が見えてくる。
それは、段と段(三角と台形)の左側と右側の辺の角度が、微妙にずれていることがわかる。(頭を横にして見てみると、よりいっそう分かりやすくなる。)

図形と図形の辺がちゃんと平行な角度であり等しいことを、アバウトに確認することはできるが、下記に、よりスマートな方法でか確認できる方法を紹介する。

  1. 直線ツールで「レベル2」の三角の天辺にマウスオーバーをし、左側の辺に沿ってマウスをドラグして、交点まで持ってきてクリック。
    Step1tantenmade_2 
  2. Step2shitamadeclick図形の選択(部分変形・選択)ツールBubunsentakuhenkei )で、下の端点にクリックをし、SHIFTキーを押しながら、下の台形の一番左下の交点の方向にカーソルを持ってきて、近づいたら、クリック。
    すると、上の三角と、明らかに角度がずれていることが一目瞭然になる。

これを修正するには、また図形の選択(部分変形・選択)ツールがためになる。

もとの台形の左下端点にクリックをし、新しく描いた「ガイド線」の端点までドラッグすれば、上の三角の辺との角度が等しくなり、見栄えがよくなる。右側の辺も、同様手順だ。

下記のような結果が得られる。(ついでに花子2008で「光彩」効果も、つけてみた。)

Result2levelpyramid_3

まとめてみると、線分を描いたあとに、同じ角度で線分をもっと伸ばしたい(あるいは縮めたい)ときに、図形の選択(部分変形・選択)ツールで端点にクリックをしてから、SHIFTを押したままドラッグすると、元の角度に沿って線分の長さが調整できる。

このような技は、イラストレーターでも可能だが、花子のような「部分選択」ツール(イラストレーターでは「ダイレクト選択ツール」と呼ぶ)を使わず、拡大・縮小ツール(Illustratorcs3kakudaishukushoutool )を使用。しかし、花子よりステップが1つ増えて、拡大縮小ツールを選んでから、原点を指定してから線分を伸ばすあるいは縮むことになる。

やはり正確な図を描くにも、花子は大活躍だ。