「部分選択・変形」の小技

花子では、IllustratorやVisioなどといったドロー系のソフトと同様に、イラストを部分的に変形したりする機能が用意されている。「クリッピング変形」(Clippinghenkeiicon )、「図形の選択(部分選択)」(Zukeisentakububunicon )など、実はいろいろな方法がある。今回はベクトル系(花子の本体で描いた線分や図形など)の図形の変形方法を、紹介しよう。なお、Illustratorも同じような小技ができるので、Illustratorファンも注目を。

まず、下記のような鉛筆イラストで始めよう。

Pencil1

鉛筆の長さを変えよう。

花子で「図形の選択(部分選択・変形)」Zukeisentakububuniconを選んで、下記のように鉛筆の端を大きく囲むようにドラッグしてクリック。
Pencil2

次に、現れる端点のどちらかにマウスをクリックして、鉛筆の先の方向へドラッグする。

Pencil3

もしくスナップやグリッドの設定でカーソルが思うように動かせなかったら、TABキーを押しながらドラッグするとよい。

すると、鉛筆が短くなった!

Pencil4

今回のポイントは、「図形選択(部分選択・変形)」を使って、複数の端点または交点を同時に移動できる、ということだ。これは、実はかなり強力な小技だ。

Postofficeboxesinlimboまた、複数の端点または交点を、CTRL+クリックで個別に選択してから、移動することも可能だ。例えば、左記のサンプルをご覧あれ。

これは、長方形を「図形選択(部分選択・変形)」で、端点を複数選択して図形を変形させることで短時間でできた。

使用機能

  • 図形選択(部分選択・変形)
  • 編集―重ねて貼り付け―前面に貼り付け
  • 図形選択(拡大・縮小)

それだけ!

IllustratorもVisioも、同様な図形変形機能があるので、このテクニックをマスターしよう。

「「部分選択・変形」の小技」への3件のフィードバック

  1. 質問です。(*^_^*)
    円を3つ、三角をいくつか、あと棒線の大小太細を使って花子で おしゃれな自転車(ママちゃりではなくおしゃれっぽいやつ)を描くとしたら どうやって描きますか?
    参考画像:
    http://store.yahoo.co.jp/d-plus/anc60.html
    車輪もきちんと描きたい場合の線の移動の仕方はどうするんでしょ?

  2. おお、これは頭脳トレーニングみたいなものですね★
    自転車の車輪を描くのはさほど難しくない(「変形―拡大/縮小でゴムの部分が再現できるのです)が、スポークが一番大変です。
    というのは、単純に線を円の中心から円の外側に向けて、何本も描くのだったら、「変形―回転」でできますが、自転車のスポークをよく見ると、スポークが車輪に接続する部分と、車輪の中の軸が、微妙にずれていることがわかります。
    たぶん、車輪とスポークを描くには、この順番になるかと思います:
    ①車輪を描く(黒いゴムの部分)
    ②描いた車輪を、98%くらい変形―縮小して車輪の黄色のゴムの部分を描く(線を太めに)
    ③描いたゴムの部分を、98%くらい変形―縮小して、リムを描く(線の色をシルバーに)
    ④描いたリムを、6%の縦横比率で変形―縮小して、中の軸を作る
    ⑤一本のスポークを、中の軸からリムにつなぐ
    ⑥リムと、⑤で描いたスポークを選択し、「変形―回転」で等分割回転すれば、スポークが描ける
    スポークが中の軸につなげる部分を正確に描くには、「変形―等分割」で接続点を作るとよいでしょう。
    上記のスポークと中の軸の説明が理解しづらければ、このリンクをご覧下さい。描いてみました。
    http://www.exploringhanako.com/wp-content/uploads/archive/spoke-example.png

  3. おおおっーーー!
    素晴らしい!
    CADのように正確なイラスト!
    これが花子でできるんですねー。
    感服いたしましたゾ!
    ちょっとこれ使わせてもらって久しぶりにイラスト描いてみようかしらん?
    雨上がりの歩道 なんちって。(*^_^*)
    ...著作権ありですか?(-_-;)

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