さくさくっと―その2。

先日、花子2007とその他のドロー系ソフトの起動時間の比較を投稿してみて、いくつか、良いコメントを頂いた。

実は、テストマシンのパワーアップをし、1GBだったRAMを、2GBに拡張し、再検査を行った。

すると、花子2007の1回目の起動は、7秒以内だった。また、2回目以降の起動は、約3秒だった。これは、メモリとアプリケーションの起動時間の相互関係をはっきりと裏付けるものだ。

参考までに、他社ソフトの数字(1回目の起動)を測ってみた。±1秒の誤差はあるが、やはりメモリを増やすと、いいことがある。

Visio 2003 6.5秒
PowerPoint 2007 6.9秒
Illustrator CS3 48.1秒

「部分選択・変形」の小技

花子では、IllustratorやVisioなどといったドロー系のソフトと同様に、イラストを部分的に変形したりする機能が用意されている。「クリッピング変形」(Clippinghenkeiicon )、「図形の選択(部分選択)」(Zukeisentakububunicon )など、実はいろいろな方法がある。今回はベクトル系(花子の本体で描いた線分や図形など)の図形の変形方法を、紹介しよう。なお、Illustratorも同じような小技ができるので、Illustratorファンも注目を。

まず、下記のような鉛筆イラストで始めよう。

Pencil1

鉛筆の長さを変えよう。

花子で「図形の選択(部分選択・変形)」Zukeisentakububuniconを選んで、下記のように鉛筆の端を大きく囲むようにドラッグしてクリック。
Pencil2

次に、現れる端点のどちらかにマウスをクリックして、鉛筆の先の方向へドラッグする。

Pencil3

もしくスナップやグリッドの設定でカーソルが思うように動かせなかったら、TABキーを押しながらドラッグするとよい。

すると、鉛筆が短くなった!

Pencil4

今回のポイントは、「図形選択(部分選択・変形)」を使って、複数の端点または交点を同時に移動できる、ということだ。これは、実はかなり強力な小技だ。

Postofficeboxesinlimboまた、複数の端点または交点を、CTRL+クリックで個別に選択してから、移動することも可能だ。例えば、左記のサンプルをご覧あれ。

これは、長方形を「図形選択(部分選択・変形)」で、端点を複数選択して図形を変形させることで短時間でできた。

使用機能

  • 図形選択(部分選択・変形)
  • 編集―重ねて貼り付け―前面に貼り付け
  • 図形選択(拡大・縮小)

それだけ!

IllustratorもVisioも、同様な図形変形機能があるので、このテクニックをマスターしよう。