花子のヘルプ機能を、より便利に!

花子には、ほかのソフトと同様に、豊富なヘルプコンテンツが用意されている。これをアクセスするには、F1のキーを押すか、メニューから選ぶことができる。この操作で表示されるヘルプ画面は、別ウィンドウで立ち上がる。

しかし、花子(少なくても2007まで)のヘルプ機能の最大な欠点と思われる部分は、ヘルプ画面が必ず前面表示になっており、わざわざ退かさないと花子の図面で作業できないのだ。一回ヘルプを見て終わり、という状況であれば、このあり方でも大丈夫だろうが、細かい操作説明を追いながら図面を描く、という時には、これは不便な時があると感じる。

Helpscreenobscures
ヘルプ画面を立ち上げるときに、図面がほぼ見えなくなる

そこで!花子13より、「ブラウザ」のシートが登場しており、これを使って花子の図面で作業をしながら、ウェブが閲覧(参照)できる、という便利な機能に注目。これをうまく使って、花子の「クリップウィンドウ」にヘルプコンテンツを表示させている間にヘルプを見るのは、スマートではないだろうか。実は、花子13以上なら、これができる。以下、セットアップ手順を紹介しておこう。

■花子「ヘルプ」コンテンツをクリップウィンドウに表示させる手順

  1. 花子で図面を開いた状態で、F1を押す。
  2. 立ち上がってくるヘルプウィンドウで、任意のヘルプトピックスを選択して、右側のヘルプペインで右クリックをして「プロパティ」を選ぶ。
  3. 立ち上がってくるプロパティの情報に「アドレス (URL)」があるので、それをマウスで選択してCTRL+Cでコピーしてから、ダイアログボックスを閉じる。
    Addressforhelp
  4. 花子の図面に戻り、クリップウィンドウで「ブラウザ」のタブを表示させる。
  5. 「ブラウズ」パレットのアドレスバーに、上記のステップ3でコピーしたアドレスを貼り付けて、ENTERを押す。すると、下記のように、ブラウザパレットには、ヘルプのコンテンツが表示される。
    Helpcontentinpalette

残念ながら、現状の花子にはヘルプコンテンツのHTML目次がないので、目次をパレット上で表示させることは難しい。が、Tipsなどのコンテンツは、目次があるので、この方法だと便利にアクセスできると思う。

もう一つ、もし特定のヘルプページをブラウザのホームページにしておきたい場合、花子「ブラウザ」パレット左上の「ブラウザ」という文字列にクリックをして、「ホームページに設定」を選べばできる。特に悩んでいる操作とかある場合は、有効に使えるだろう。